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「魚の目(ウオノメ)・タコ・イボ 症例:2」 |
Hさん 60代 女性 |
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左足静脈瘤、背部痛、胃痛、右足うら魚の目、左手の手魚の目、膝痛、肩コリ、足首痛。 |
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全身の気、血の巡りが悪く手足の末端の指や爪の形、色が悪くなっている。左に静脈瘤があるが若い時に左足首をひどく捻挫しているので、その影響が大きいと思われる。鍼灸で全身の気、血、水の滞りを除き、手足の末端までの流れが良くなるように治療を続けた。右足うらに魚の目が大、小、3つあり、かなり長い間液体窒素の治療を受け続けたが全くなくならないとのこと。
左手中指の付け根にも大きな魚の目が出来ていて洗顔時にも当たりイヤだとのこと。足うらにも、手の平にも半米粒大のお灸をすえた。どちらも全く熱さを感じない。1週間ごとにずっとお灸を続け手の平の魚の目は3か月過ぎた頃にやっと黒い芯が見えはじめた。サリチル酸軟膏を張りながらお灸を続けたところ9か月後にやっときれいさっぱり消失した。足裏の魚の目はその1か月後にきれいになくなった。この頃には手足の末端の指、爪の形、色もかなりきれいになってきた。
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