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「顎関節症 症例:1」 |
Mさん 41歳 女性 会社員 |
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【主症状】:顎関節症
顎関節部が痛い。口を大きく開けられない。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】:眼精疲労、首のこり、肩こり、腰痛、睡眠が浅い
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触診すると、左の顎関節まわりの筋肉が固く、口を開け閉めする時にコキコキと音がする。
鍼灸による全身治療を施した。その後固くなっている、顎関節の運動を行う咀嚼筋をやわらかくして顎関節運動がスムーズに行えるように、
圧痛点やツボに刺鍼した後、知熱灸を施した。顎関節につながる経絡の気血の巡りを良くするために
手足のツボにも刺鍼した。また、肩こり特に左側がひどいので、そのこりも鍼灸でほぐした。
2回の鍼灸治療で口を大きく開けられるようになった。
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ずっと病院に通院し続けたがなかなか良くならず、母が「とにかく鍼灸治療受けてみぃ」
と言うのでやってみたけど、楽になって嬉しいです。鍼灸ってすごいなあと思いました。
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