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主症状:冷えのぼせ
頭が熱い、頭が重い、頭と顔からいっぱい汗が出る。 口が渇く。
【随伴症状】:眼精疲労、肩こり、背中の痛み、腰痛。
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起床時、上半身がカアーとして汗がドバッと出る。口が渇いている。上半身がパンパンに張っている。鍼灸治療により全身の気、血、水の滞りを除き巡りを良くするようにし、体を芯から温め、力をつけるようにした。特に下半身を温めることで上半身の熱気を引くようにし、頭から足まで気、血、水がしっかり巡るように治療を続けた。徐々に上半身の症状である頭重や眼の疲れ、肩こり、背中の痛みが改善してゆき、腰痛も楽になってきた。のぼせや口の渇きも少しづつ改善し月に1、2回の治療を継続的に続けたところ1年後にはのぼせることはほとんどなくなった。
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