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【主症状】:耳管開放症。耳に騒音が入ってくる。自分の声や食べる時の音も聞こえる。病院に行ったが治らない。薬を飲んでも治らない。 【随伴症状】:目の疲れ、喉のつまり、顎関節症、手足の冷え、下痢。
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左の耳管が開放するようになって10年になる。左に顎関節症もあり、のどもつまっている。
しょっ中下痢をして、朝晩おなかが痛くなる。おなかが張り、ガスがたまる、やる気も出ない。
体が冷えており、気血両虚になっている。鍼灸治療で全身の気、血、水の巡りを良くし、
冷えた体を温め、自然治癒力、免疫力を高め、気力の充実をはかった。
体が温まるにつれ、下痢の回数が減ってゆき、おなかの張り、ガスもましになってきた。
喉のつまりも楽になってきた。耳管開放症や顎関節症は治療回数を重ねるにつれ、
少しづつ、改善のきざしが見え始めた。3ヵ月後には耳管が開放する回数が減り始め、
耳管が開放しても、すぐに元に戻ることも増え始め大分楽になってきたとおっしゃるようになった。
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