|
「坐骨神経痛 症例:22」 |
63歳 男性 現場労働
|
|
|
|
左太ももの外側から膝の裏の一点にかけて、しびれて痛くて歩けない。整形外科に行っても治らない、整骨院に通っても治らない。
|
|
ずっと足腰を酷使する仕事が忙しくって、ほとんど休めなかったとのこと。太ももから膝だけでなく腰も臀部もパンパンに張っていて、押すと痛いとおっしゃる。冬場に外での仕事で体や足腰も冷え切っている。ま
ず全身の気、血、水の巡りを良くし体を温め疲労回復を計った。かかとにお灸をした後、腰の椎間やその外側、臀部に鍼と知熱灸をした。横向きになって頂き、左の股関節まわりや膝にかけてパンパン
に張っている所をゆるめていった。腰から臀部、太ももがゆるんでくると膝裏の痛みも大分ましになってきた。とにかく歩けなくて仕事にならないと言うことで2日置きに3回治療をすると痛みが半減
した。その後、1週間ごとに2回の治療で痛みが改善した。
|
|
|
|
|
|