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24歳 女性
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【高校生の時に体の不調を心身症と診断され、あらゆる薬を飲み続けたが改善せず来院。】
高校3年生の中頃から、便秘や不眠、他、体の不調が出始め、いろいろ病院をまわりましたが、異常なし、といわれるだけでした。心療内科で初めて「心身症」といわれて、あらゆる薬をのみましたが、その症状は一時的には消えても、副作用に悩まされていました。それから現在
まで自分は「うつ」なのだと思い込んでいたし実際に、そのような症状もありました。家で
テレビを見ていて突然不安がおそってきて泣き出すことがしばしばありました。(テレビを
を見ていなくても何もしていなくても、です)ところが鍼の治療をうけてから、びっくりする
ぐらい症状が消えていきました。全てが全て良くなったというわけではありませんが、たまに
突然おそってくる不安の発作のようなものは、全くなくなりました。眠れなくても当たり前と
開き直れるようになりました。最初は、この元気がいつまで続くのか不安で信じられませんで
したが、今は「もう大丈夫」とかなり自信がついています。考え方も前向きになってきている
し、毎日がすごく楽しいです。「元気なのが当たり前」だったんだよといわれても、私には、
なんだか、すごくうれしいことで、もし以前の私みたいに「しんどいのが当たり前」と思って
いる人がいたら、ぜひ「それはちがう!」というのをしってほしいです。
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2015年11月7日(土)
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