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「背中の痛み 症例:12」 |
40歳 男性 飲食関係 |
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【主症状】:背中の右側がつっぱってズキズキ痛い。整骨院に通っても治らない。 【随伴症状】:頭痛、目の疲れ、首、肩のこり、軟便、足がだるい。 |
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仕事でずっと立ちっぱなしで上半身を酷使しているため、首から両肩、肩甲骨の下までパンパンに張っていて、おなかは冷たく、足の先はうっ血していて色が悪い。右側が盛り上がっている。鍼灸治療で全身の気、血、水の流れを良くして、体の冷えを取り温めるようにした。椎間を探っていくと首のつけ根と肩甲骨の下端に圧痛点がある。下半身のむくみを改善させ、背中の圧痛点に知熱灸をし首、肩をゆるめる治療を続けたところ、半年後には背中の痛みが、ほとんど気にならないぐらい改善してきた。仕事柄、疲れがたまってくると背中が痛み出すが頃合いを見て鍼灸治療を受けに来られる。
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