|
|
|
|
【主症状】:肩こり。首と肩がガチガチで動かすと痛い。
【随伴症状】:頭痛、眼精疲労、口の渇き、手足の冷え。
お腹の痛み、腰痛、便秘、おりもの、足の痛み。
|
|
首と肩がパンパンでうつぶせになると肩甲骨の間もガチガチで狭くなっていた。ずっと座りっぱなしで長時間パソコンに向かっているとのこと。全身の気、血、水の滞りを除き、巡りを良くする鍼灸治療を2週間に1回のペースで行った。パンパンに張っている首と肩をゆるめる鍼灸治療をし続けたところ、滞りが除かれ巡りが良くなり徐々にやわらかくなってきた。それにつれ、眼精疲労による目の痛みや頭痛、口の渇きも改善していった。症状が現れても以前と比べて痛みの程度が軽くなり、症状の起きる頻度も少なくなってきた。仕事柄座りっぱなしで目も使いっぱなしなので、今でも、どうしても足や腰がだるくなり、首と肩はパンパンに凝りかたまってくるので、そのつど鍼灸治療でつらい症状を改善させるようにしている。
|
|
|
|