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【主症状】:腰痛。朝起きる時、腰が固まってて痛くて起き上がれない。整骨院に通っても治らない。
【随伴症状 】:鼻炎、喉のつまり、肩こり、背中の痛み、足がだるい
足の冷え。
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4〜5年前にぎっくり腰になり、それ以降、起床時に痛みが起きるとのこと。体全体が冷えている。体温も低く、冬場には足にしもやけができるとのこと。全身の気血の巡りを良くし、冷えを取り、体を温める治療をベースに、腰痛の治療を行った。腰全体が緩んでくるにつれ、仙腸関節の左側の奥にはっきりと痛みが出てきた。全身治療のあとに仙腸関節の左の圧痛点に鍼を続けたところ、徐々に痛みが軽減していき、起床時の痛みもなくなった。
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