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【主症状】:左顔面神経麻痺 左目がとても疲れる。左頬から口にかけて違和感あり。顔が右にひっぱられ左目が痙攣する。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】:頭痛(後頭部)、眼精疲労、首、肩こり、下痢。
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5年前に左顔面神経麻痺になり徐々にましになってはきたが左目がとても疲れるし、左頬から口に違和感が残り、顔を動かすと右側に引っ張られる。食事をすると左目から涙が出てくる。時々左の目がけいれんする。いつも下痢気味だとのこと。おなかがとても冷たく冷えている。鍼灸治療で体を芯から温め、免疫力、治癒力が上がるように全身治療を続けた。続いて左顔面の筋力が低下し固まっている部位に鍼をし、棒灸で温め、手足のツボにも置鍼した。1、2週間に一度治療に来られたり、数か月後に治療に来られたりした。そして、ほぼ自覚症状が消失していった。
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