|
|
|
【主症状】:左顔面神経麻痺 額にしわが寄らない。目も閉じれない。涙が出にくいたまる。鼻唇溝が右に寄っている。左耳の聴覚過敏。病院に行ったが治らない。
【随伴症状】:首のこり、肩こり、手足の冷え、便秘、のぼせ。
|
|
顔面神経麻痺になる前日の夜、顔と口がねじれてるようだった。翌朝起きると左の顔面が麻痺し動かなくなっていた。入院し点滴を10日間続けたが全く変化なし。発症して2週間後に来院。額にしわが寄らず、眼も閉じれない。涙がたまったり、出なくなったりする。鼻唇溝も右に大きく寄っている。左耳の聴覚が過敏になっていて音が大きく聞こえる。
病院で顔面筋の動きが40分の4(10%)だと言われた。まず鍼灸治療で全身の気、血、水の滞りを除き、流れを良くするようにした。続いて顔面の筋力が低下している部位に刺鍼し手足の関連するツボにも置鍼し棒灸で温める治療を続けた。1週間は毎日治療を続け少しづつ動きが出始めると治療間隔を開けはじめ3週間後には病院の検査で40分の34(85%)まで回復したと言われた。2カ月後にはほぼ改善した。
|
保育所の送り迎へにも大きなマスクをして、
誰ともなるべく話をしないようにしていた。
マスクをはずして外に出れた時はすごくうれしかったです。
|
|