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「椎間板ヘルニア 症例:3」 |
64歳 男性 自営業 |
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主症状:腰が重だるくて痛い整形外科に行っても治らない。。
【随伴症状】:頭痛、目のかすみ、首のこり、肩こり、膝痛、足の冷え。
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仕事で毎日重い荷物を運んでいるとのこと。腰の筋肉がパンパンに張っている。腰の椎間板ヘルニアだと診断されたことがある。椎間を探っていくと腰椎3番と4番、5番の間が痛く、その右側の奥にこつんと固くて押すと痛む。鍼灸治療により全身の気、血、水の巡りを整え、全身症状の改善を図った。パンパンに張っている腰の筋肉をゆるめた後、腰椎の3番と4番、5番の椎間
2か所に透熱灸をし、その右横奥の固く痛む部位にもお灸をした。継続して治療に来て下さっているのでいつも腰の椎間とその周囲を探り、痛みがある時にはお灸をしていると、腰の痛みが改善した。その後も違和感がある時にはお灸をするようにしている。日常生活で腰の痛みはほとんどなくなっている。
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