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「椎間板ヘルニア 症例:5」 |
56歳 女性 パート |
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主症状:腰が痛くて伸ばせない。腰椎の4番と5番の間にヘルニアがあると診断されたことがある。整形外科に行っても治らない。
【随伴症状】:目のかすみ、肩こり、背中の痛み、足がだるい。
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肉体労働により立ちっぱなしで同じ姿勢を取り続けている。鍼灸治療により全身の気、血、水の流れを良くして、疲労回復を図った。全身症状に対して治療をした後、腰椎を触診すると3番と4番と5番の間に圧痛があり、その左側にも圧痛点がある。その部位に透熱灸をした。2週間に1度治療し、2ヵ月後には痛み
が改善した。8か月後にずっと楽だったけど、また痛みが出てきたとのこと。やはりがまんしてもらってお灸をしたところ、すぐに改善した。その後、無理をして疲労が重なると、腰が痛むが、その時々の症状に合わせて鍼やお灸で改善している。
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