|
「椎間板ヘルニア 症例:7」 |
40歳 男性 自営業 |
|
|
|
主症状:腰が重だるく痛む。腰椎の3番と4番と5番の椎間にヘルニアがあると診断されたことがある。整形外科に行っても治らない。
【随伴症状】:頭痛、目の疲れ、肩こり、背中の痛み。
|
|
ずっと長時間同じ姿勢の仕事を続けているとのこと。鍼灸治療により全身の気、血、水の巡りを良くして、免疫力、自己治癒力を高め疲労回復を図った。椎間を触診すると、3番と4番と5番の椎間とその下に圧痛がありその左右にも圧痛がある。腰回りが固く張っているので鍼でゆるめた後、もう一度圧痛点を探し、そこに透熱灸をした。治療のたびによりきつく痛む部位がはっきりしてきて、そこにお灸を続けたところ5回の治療で腰の痛みはずい分改善した。
|
|
|